
「なんだか毎日SNSを見るのがつらい…」
「いいねの数やフォロワーに振り回されて疲れた…」
もしかしたら、あなたも気づかぬうちに
sns うつ病になっているのかもしれません。
私もそうでした。
気づいたらSNSばかり見ていて、
人と比べては自己嫌悪に陥り、
「どうせ私なんて」と思うことが増えていきました。
でも、ある日ふと、
「このままじゃ本当に自分を嫌いになりそう」と思ったんです。
今回は、私がsns うつ病から抜け出すためにやめた習慣を3つご紹介します。
もしあなたが今、心がちょっとしんどいと感じているなら、
きっとヒントになるはずです。
❶ SNSを見る時間を“自動で制限”するようにした
まず私が最初にやめたのは、
「SNSを無意識に開いてしまう」ことでした。
気づいたら1時間以上スクロールしてること、ありませんか?
私も寝る前や起きた瞬間、反射的にSNSを開いてしまい、
他人の楽しそうな投稿を見ては落ち込んでいました。
だからこそ私は、SNSアプリにタイマーを設定したんです。
例えば、Instagramは1日30分だけに。
使いすぎたら通知で教えてくれるようにしました。
たったこれだけで、
「無意識でSNSを見る時間」が減り、
心がちょっとずつ落ち着いていきました。
❷ 「比べてしまう投稿」から距離を置くようにした
sns うつ病の原因のほとんどは、他人と自分を比べることだと思っています。
「同年代なのにフォロワーが多い」
「毎日充実してそうで羨ましい」
「私には何もない」
そんなふうに感じたことがあれば、
今すぐそのアカウントから距離を置いてください。
私は思い切って、フォローの整理をしました。
嫉妬してしまう相手、見ていて苦しくなるアカウントは、
ミュートやアンフォローで一旦シャットアウト。
代わりに、心が落ち着く投稿や、
価値観が合う人の発信を優先的に見るようにしたら、
SNSを開くのが少し楽になったんです。
❸ 自分の“価値”を数字で決めるのをやめた
「いいねが少ないと不安になる」
「フォロワーが増えないと価値がない気がする」
そんなふうに思っていた私ですが、
ある日ふと、**「この数字、誰のために気にしてるんだろう?」**って思ったんです。
SNSって本来、誰かと繋がるためのツールですよね?
でも私は、数字で自分を評価するために使っていた。
それに気づいて、**「自分の発信したいことだけ投稿する」**と決めました。
バズらなくてもいい。
リアクションがなくてもいい。
自分の言葉で、自分の気持ちを整理する。
その感覚が戻ってきた瞬間、
sns うつ病の苦しさから少しずつ解放されていきました。
💬あなたにも伝えたいこと
もしあなたが今、「SNSがつらい」と感じているなら、
無理に続けなくても大丈夫です。
sns うつ病は、繊細で優しい人ほどなりやすいもの。
だからこそ、自分を責めずに、少しだけでも環境を変えてみてください。
・スマホを1時間だけ置いてみる
・心が穏やかになる投稿だけ見る
・誰かと比べずに、自分のペースを大切にする
それだけで、少しずつ心が軽くなるはずです。
🌱最後に|あなたの“心の声”を大事にしてね
sns うつ病を経験したからこそ言えるのは、
自分の心の声は、誰よりもあなたが一番聞いてあげてほしいということ。
SNSが悪いのではありません。
でも、付き合い方を間違えると、
あなたの大切な“本音”が見えなくなってしまいます。
あなたは、あなたのままでいい。
焦らず、あなたのペースで、自分らしく生きてくださいね。
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