
「寝る前のSNSがやめられない」
「誰かの投稿を見るたびに、
自分だけ置いていかれてる気がする」
そんなふうに感じること、ありませんか?
実は、私も同じようにsns依存に悩んでいた1人です。
この記事は、sns依存に悩むあなたに届けたい解決のストーリーです。
孤独を感じているなら、どうか知ってほしいんです。
あなたは1人じゃない。
そして、ちゃんと変われます。
SNS依存は“悪いこと”じゃない。
でも、心の声を無視しないで。
「SNS=悪」と決めつけるつもりはありません。
実際、SNSのおかげでつながれた人もいるし、
情報も手に入るし、私もたくさん助けられてきました。
でも、sns依存が深まると、
“誰かと比べてばかりの自分”になってしまいます。
・あの子の投稿はいつも完璧
・私なんて何をやってもうまくいかない
・反応が薄いと、自分が価値のない人に思えてくる
気づけば、SNSの中に生きてるような感覚になっていました。
私たちが「sns依存」に気づいた瞬間
実は私のまわりにも、
同じようにsns依存に苦しんでいた子が何人もいました。
そのうちの1人は、通知が鳴るたびに不安になって、
スマホをトイレにまで持ち込んでいたんです。
「スマホがないと落ち着かない」
「自分を保てない」
そんな彼女の一言で、私はハッとしました。
自分自身も、完全にSNSに心を支配されていたと気づいたんです。
SNS依存を断ち切るために私たちがやったこと
では、そこからどうやって抜け出したのか?
私たちが実際に行ったステップを、3つだけ紹介しますね。
① SNSを使う“時間”を決める
まずやったのが、「SNSを見る時間を決める」ことです。
たとえば、
・朝は見ない
・夜21時以降は使わない
・1日30分だけ
これだけでも、かなり心が落ち着くようになりました。
② “発信”より“自分を感じる時間”を増やす
SNSで何を投稿するかを考える前に、
「今日はどんな気持ち?」と自分に問いかけてみました。
すると、不思議なことに、
誰かと比べるよりも、自分と向き合う時間のほうが
安心できることに気づいたんです。
③ 同じ悩みを話せる人とつながる
sns依存って、1人で抱えると本当に苦しくなります。
だから、あえてリアルな友達に「実は悩んでて…」って話してみたんです。
びっくりするくらい、「私も!」って返ってきて。
そこから、“SNSを見ない時間”を一緒に過ごしたり、
スマホを置いておしゃべりする日が増えていきました。
あなたは「SNSに依存してる自分」を責めなくていい
sns依存に悩んでいたときの私は、
「こんなにSNSにハマってるなんてダメだな…」と
自分をすごく責めていました。
でも今なら言えます。
それは、あなたが弱いからじゃない。
ただ、ちょっとだけ心が疲れていたり、
誰かに認められたかったり、
不安な気持ちを埋めたかっただけなんです。
だから、sns依存に気づいたあなたは、
もう十分すごい。
孤独じゃない。あなたと同じ想いの人は、たくさんいる。
この記事を読んでくれているあなたに伝えたいのは、
**「あなたは1人じゃない」**ということ。
sns依存に悩む人は、実はとても多いです。
でも、表ではなかなか言えないだけ。
だから、こうやってこの記事を見てくれているあなたの存在が、
誰かの励みにもなるかもしれません。
最後に:SNSと“ちょうどいい距離”で生きていこう
SNSは敵じゃありません。
でも、依存してしまう前に、“ちょうどいい距離感”を見つけることが大切です。
あなたがもっとあなたらしくいられるように、
まずはスマホを1時間だけ置いてみませんか?
その一歩が、
きっとあなたの自己肯定感を少しずつ取り戻してくれます。
一緒に、あなたのペースで、ゆっくり進んでいきましょう。
コメント