
「最近、SNSを見るとなんだか気分が沈む…」
「誰かの投稿を見るたびに自分が情けなく思えてくる…」
もしあなたがこんなふうに感じているなら、
それは“sns うつ病”の初期サインかもしれません。
実は私自身も、かつてSNSをきっかけに心がしんどくなった経験があります。
気づいたら寝る前も起きた瞬間もSNSを開いていて、
何かを見ては落ち込む日々。
でも当時は、「sns うつ病」なんて言葉すら知らず、
ただ“自分が弱いだけ”だと思っていました。
けれど、あなただけじゃありません。
SNSを使う多くの人が、気づかぬうちに心をすり減らしているのが現実です。
今回は、「もしかして私も…?」と感じているあなたに向けて、
“sns うつ病”のサイン10選と、
そこから抜け出すための小さな一歩をお届けします。
🔍そもそも「sns うつ病」とは?
sns うつ病とは、SNSの過剰な使用や比較意識から生まれる心の不調のことです。
医学的な診断名ではありませんが、若者の間で急増している“現代型うつ”の一種とされています。
「自分だけ取り残されている気がする」
「SNSではみんな楽しそうなのに、私だけなんで…?」
そんなふうに感じたことがあるなら、
あなたもすでに“sns うつ病”の入り口に立っているのかもしれません。
📌【私も気づけなかった】sns うつ病のサイン10選
以下の中で、あなたはいくつ当てはまりますか?
1. SNSを見たあと、気分が落ち込むことが多い
2. 投稿するのが怖くなったり、面倒になってきた
3. 「いいね」の数を気にして何度も見返してしまう
4. 他人のキラキラ投稿に嫉妬してしまう
5. SNSを見ている時間が1日3時間以上ある
6. 気づいたら寝る直前までSNSを見ている
7. 他人の成功や幸せを見て「自分には無理」と思う
8. SNSで返信が来ないと「嫌われた?」と不安になる
9. リアルよりSNSでの評価が気になる
10. 投稿のために無理して“楽しそうな自分”を演じている
ひとつでも当てはまる場合、あなたの心はちょっと疲れているかもしれません。
特に、私も当時は**「SNSを見るだけで落ち込む」**というサインに
気づけなかったのが大きな落とし穴でした。
🌱sns うつ病から抜け出すために、今日からできること
もし「私も当てはまる…」と思ったあなたへ、
無理せずできることから始めてみてください。
▶SNSアプリを一時的にスマホの目立たない場所に移動
見る時間を減らすだけで、心が少し軽くなります。
▶フォロー整理をする
見ていて苦しくなるアカウントは、思い切ってミュート・アンフォロー。
▶「投稿しなきゃ」に縛られない
誰かに認められなくても、あなたはもう十分頑張っています。
▶自分の「楽しい」をSNSの外にも見つけてみる
趣味や散歩、紙の日記など、スマホから離れた時間を増やすのも大事です。
🌸あなたは、あなたのままでいい
sns うつ病は、決して特別な人がなるものではありません。
むしろ、頑張り屋さんで、繊細なあなたほどなりやすいのです。
誰かと比べて落ち込む必要なんてありません。
今のあなたにも、魅力や強みがちゃんとあるから。
だからこそ、たまにはSNSからちょっと離れて、
「本当のあなた自身」に優しくしてあげてくださいね。
🕊おわりに
sns うつ病の症状は、自分ではなかなか気づけないものです。
私もそうでした。
でも、この記事を読んで「ちょっと心が疲れてたかも」と
気づけたあなたは、もう一歩前に進んでいます。
焦らず、少しずつ。
あなたのペースで大丈夫です。
あなたが、あなたらしく笑える日が
またすぐに戻ってくることを、心から願っています。
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